日本の評判

世界は日本をどう見ているか。 英語と中国語のメディアから日本に関する記事をとりあげ、考えます。

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ヨン様が寒流に遭遇

週刊新潮で 【「歴史改竄」と中国を怒らせ「ヨン様ドラマ」大ピンチ!】 として取り上げられた件、香港で発行されているの「亜洲週刊」2月11日号にも出ていました。


中韓文化苦恋が歴史の暴風に突き当たる

2007年が始まって早々、中華の大地に満ちる韓流熱潮が「寒流」に変わった 〔中国語でも「韓」と「寒」の発音は同じ〕。韓国の二つの大型歴史ドラマが高句麗の歴史論争に関連し中国で暴風を引き起こした。《朱蒙》は韓国テレビドラマ年間最高視聴率をマークし、現在香港の亜洲テレビで毎日絶賛放映中で、中国の朱江デルタでも視聴熱潮を巻き起こしている。

しかし敏感な高句麗の歴史題材が論争を引き起こし、香港の亜洲テレビは歴史と政治のタブーを巧妙に無意味化している。ドラマ中の「漢朝」を「天朝」に、「国家」を「部族」に変えて広く好評を博している。しかし、中国大陸のネティズンに痛烈に批判された。

同時に、韓国の超人気スター裴勇俊〔ペ・ヨンジュン〕雌伏四年の作、韓国ドラマ史上最大の制作費をかけたドラマ《太王四神記》の放送が始まろうとしているが、高句麗の歴史に関して中国当局の敏感な神経に触れたため、中宣部〔共産党中央宣伝部〕はマスコミの報道を封殺する命令を出した。ヨンさまが中国の視聴者にまみえることはできないことになった。

しかし、暴風の中で中韓両国の流行文化が緊密に協力する新しい趨勢を示し、韓国の監督、脚本家、俳優が続々と中国大陸市場に進出し、中国の映画やテレビドラマの製作に加っている。中国本土のテレビドラマの発展と韓国スタッフの参加につれ、中韓の文化交流が増加し、市場において協力する機運が高まり、民間の知恵が歴史解釈権論争を乗り越え、両国をともに利する状況になっている。

現在亜洲テレビで毎日放送されているドラマ《朱蒙》は高句麗開国の始祖朱蒙の伝記で、300億ウォン(3200万米ドル)をかけて撮影され、2006年の韓国テレビドラマ年間最高視聴率を打ち立てた。しかし高句麗は中国と南北朝鮮の歴史源流論争の焦点であるため、《朱蒙》は去年夏の放送開始から中国ネティズンの話題になった。「反中ドラマ」だとはっきり指摘する人もおり、少なからずの「熱血ネティズン」は政府が輸入放送を拒否するよう呼びかけている。ネットの「天涯社区」で中国のネティズンは言う、「日本一つでたくさんなのに、今また韓国が来た。」

「《朱蒙》は一度見たが二度とは見ない。韓国人は自分たちを非常に善良に描き、われわれ漢朝人をきわめて残酷暴虐に描いており、事実を完全に故意に捻じ曲げている。」

「非常に警戒するに値することだ。中国の文化部門、中国政府は何をぼやぼやしている。韓国人は高句麗を歴史劇の方式で全世界に向けて放映した。彼らは組織的計画的に彼らの卑劣な目的を一歩一歩達成している。」

「劇中には漢朝人に対する敵意が充満している。漢朝の軍隊を日本鬼子に比べてよりもまだ悪辣に描いている。何かと言えばすぐに朝鮮人を滅族、虐殺する。」


親北京と目されている亜洲テレビはしかし、政治的歴史的紛糾を民間の工夫でほぐすとしている。亜洲テレビの葉家宝は言う。「これはただのテレビドラマです。我々は視聴者の立場から、このドラマは面白いので輸入する価値があると判断しました。全体のイメージ作りから見て「国家」などとは言えず、「部族」にし、敏感な単語には修正を加えました。我々が強調したいのは、この物語は神話であり伝説に過ぎないということです。」

同様に高句麗王朝の英雄を描き、影響は《朱蒙》を上回ると目される《太王四神記》は今年放送される。

24回の《太王四神記》は韓国テレビ史上空前の強大な陣容を動員し、制作費は韓国ドラマ史上の最高の450億ウォン(約4800万ドル)に達する。アジアの「ヨンさま」※と呼ばれる裴勇俊が主役を演じる。この5年間、裴勇俊はテレビドラマを撮らなかったが、彼の出演はアジア各地のヨンさまファンの熱狂を巻き起こすのは間違いない。

劇中で裴勇俊はトレードマークの眼鏡をはずし、5キロ太り、長髪を肩まで垂らし、高句麗王朝の歴史上有名な広開土大王を演じている。このドラマは07年6月に撮影終了の予定で、9月から放送される。

製作者は《太王四神記》を韓国版《ロード・オブ・ザ・リング》にすることを希望している。そのため、《ロード・オブ・ザ・リング》シリーズのWETA特殊効果スタッフを招いた。

この韓国歴史ドラマで音楽を担当した日本の映画音楽の巨匠久石譲はアニメーションの泰斗宮崎駿の作品も手がけている。

現在、《冬のソナタ》をうわまわると期待されるこの新韓流大作は、海外の九十数カ国に売り込むことを目指しており、日本は同時放送を計画している。

新しい韓流の波が起こりそうだが、今の段階で中国大陸ではすでに挫折した。このドラマは高句麗の歴史論争により中国メディアのタブーに飛び込んでしまった。中共中央宣伝部はすでにこのドラマを報道しないよう命じた。

しかし公式のルートが絶たれても、民間の海賊版市場に氾濫するのではないか?高句麗王朝の英雄「裴勇俊」が出現して中国のヨンさまファンは「愛国」と「売国」の焦点でいかなる選択をするだろうか?

《太王四神記》が完成しても、中国大陸で放送できないとなれば、新しい韓流の波は最大の市場中国を欠くことになり、韓流は「寒流」にぶち当たる。前景や如何に?
(後略)

※ 原文は「裴帥」となっています。「帥」は「いろおとこ」という意味です。


taiousijinki.jpgクリックで拡大します。
雑誌をデジカメでとったので画質が悪くて申し訳ない。

時代劇なのに茶髪とはこれ如何に?



関連記事: 「漢字は韓国人が発明した!?」

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  1. 2007/04/10(火) 02:34:40|
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