日本の評判

世界は日本をどう見ているか。 英語と中国語のメディアから日本に関する記事をとりあげ、考えます。

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中国の「ゴロツキ外人追い出し大行動」

中国の反日を英国人が評す の続きです。

中国のこういう現象で影響が大きいのは「上海ベイビー」だと思います。この小説は発禁になりましたが、地下で出回ってかなり読まれたでしょうから。私は最初の2ページでやめましたが。

“クズ外人”を追い出す方法というのは、まず、文章を読んだ人がEメール等を通じて多くの人に話を広め、それをマスコミが取り上げ、関係当局に圧力をかけることだと彼は言います。私の考えでは、そんな回り道をしなくとも、例のブログを当局に通報するだけで彼は国外追放になるでしょう。“国家分裂を図る言動”も風紀の乱れも中国政府が非常に嫌うことですから。

この教授の記事についたコメントはというと、予想通り「支持」「支持!」「全力支持」という調子のものが圧倒的です。中でも非常に多いのが、「切断しろ」「去勢しろ」「太監(宦官)にしろ」という類のもの。いやはや、中国人ていうのは。

ケッサクなのはこれ。「日本人が成りすましているんじゃない?」

数少ない冷静な意見としては、
「何をそんなに憤っているんですか?女性には自分で性のパートナーを選ぶ権利があり、外国人にも性のパートナーを批評する権利があります。そんなに憤慨するなら、その西洋人は外国女性に対するときも同じようにしていると想像することもできるのでは? 国人[中国人]は何かあると第一の反応は人の欠点を探そうとします、自分ではなくて!」

「もし興味があるならこの日本のサイトに行ってみれば?」というコメントもあって、リンクされていたのは「上海サウナ」でした。

もうひとつ、これは英語でのコメントなので、たぶん外国人か、外国にいるので中国語を打ち込めない中国人でしょう。
「この外国の悪人に対するあなたの意見がどうであっても、彼には、これがまさに中国人には欠けているのだが、個人としての人格があると思う。彼が法の範囲内でやっている限り、あなたの“ゴロツキ外人追い出し大行動”は茶番だと思う。それは一部の教育のある中国人も無学な中国人と同じほど単純で幼稚だということを示すに過ぎない。」

さて、前回予告しておいた彼の“悲惨な体験”というのはこれです。


私は2006年3月7日婦女節の前の日の火曜日のことを永遠に忘れない。なぜならその日に起こった事件で私は三つの重要な決定をしたからだ。

その日ははじめは普段の日と変わらなかった。昼に一人のフランス人女性と食事をした。帰ってきて職場の入り口のところで、遠くのほうにゴミ拾いのおじいさんが手押し車を押しているのが見えた。そのときフランス小姐[若い女性のこと]が私をつついた。「見た?」「なにを?」私は不思議に思った。「あなたの目の前。」私はやっとわかった。前にいるのは、背の曲がった頭に長く汚い乱れた髪の毛が何本かあるだけの外国人の老人で、すこし近眼気味のわたしがゴミ拾いの人だと思ったのも無理はない。彼が押している車の中は廃品ではなくて混血の子供だった。

そばにいるのは中国人の女の子。若くてきれいですらりとした女の子。

フランス小姐は笑い出した。「あなたたち中国の女はいったいどうして?」フランス小姐が笑ったのは、今しがたの食事のときに私たちがちょうどそのことを話題にしていたから。実は前からこのような外国人男性と中国人女性の話は見たり聞いたりしていたが、大して気に留めていなかった。しかし目の前のこのカップルの対比は強烈だった。--花のような宝石のような中国の若い娘と、老いた醜い汚い背の低い頭の禿げた干からびた外国人男性、それから彼らが押している乳母車の赤ん坊。

一方ではフランス小姐が腰を曲げて笑っている。(彼女がなぜそんなに笑ったのかわからない。)そのとき私は一人の中国人として自尊心を深く傷つけられた。

数日後、私は三つの決心をした。:第一、私の知るある種の外国人男性の醜い真相をみなに伝えていくこと。第二、中国女性が外国人男性に群がることを阻止すべく、中国人に決起を促す。

第三、これが最も重要で、一人の中国学者としてしばらく通常の仕事を中断し、まだ誰もやったことのない研究に全力を投入する。つまり、外国人女性の目に映った中国人男性像を研究し、それによって最終的には中国人男性が外国人女性を追い求めるのを助けること。


研究するのは、どうやって知り合うか、どうやって話しかけるかなどだそうです。
中国女性が外国男性になびくことを憂えてるいるのだから、中国女性の目に映った中国人男性と外国人男性研究するのかと思ったら、さにあらず。外国人女性攻略法を研究しようというのです。これじゃあ自分が批判している中国人女性と変わらないじゃないですか。女性のほうが簡単に目的を達成できるというだけのこと。

この種の不良外人は日本にも多そうですね。
自国の女性が外国人と付き合うのを不愉快に思うのは、たぶん世界中の男に共通する心情で、私にもよく理解できるのですが、彼はその嫉妬心を公憤に変えて国民的運動を起こそうというのです。そしてそれに呼応する人も多くて、例の“クズ”がどこそこで何をしていたという情報を寄せている人もいました。いかにも中国らしい現象ですねえ。“愛国無罪”の国ですから。

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テーマ:中国 - ジャンル:海外情報

  1. 2006/09/07(木) 04:42:41|
  2. 中国
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
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コメント

魯迅の嘆きがよくわかる

管理人さんこんにちは。
前回に引き続いてのエントリーですね。中国をケチョンケチョンにコキ下ろしてる英国人のブログに、怒り心頭に発して反撃する、中国人のとある知識階級ブロガーの話題ですか。まあ、しかし民度が低い(笑)。
かの文豪、魯迅は、中国人の中国人たる負の資質を大いに嘆き、民族性を抉る自省的な小説、「阿Q正伝」などの作品群をものしましたが、彼の死後七十年を経た今も、支那人の下卑て猥雑な気質には聊かの変化もないようですね。四千年培われた卑しさが簡単に改善されたら、それもまた驚きですが。
さて、この憤懣やるかたないといった呈のブロガー氏、外国人女性から自国女性の浅ましさを哄笑された一件に、いたくプライドを傷付けられた様子ですね。並々ならぬ決意を以って、己に誓いを立てたようですが、それが、「中国人男性が外国人女性を追い求めるのを助けること」ですか?。いやはや・・・(絶句)。
中国では特定の対象を指弾するフリをして、実は別の対象を糾弾することを、「指桑罵槐」などと言って、駆け引きの常套手段にしていると聞いています。件のブロガー氏、中国人女性との逢瀬を楽しむ英国人に嫉妬して、彼を攻撃する風を装いながら、本当は外国人女性を口説いて懇ろな関係になり、意趣返しをしたいだけなのかも知れません。一昔前の日本でも、実際はさほど好きでもないのに、外国人女性が矢鱈ともて囃された時期が長く続きましたが、同様の現象が共産中国でも起きておるのでしょうか。
物欲、食欲、そして性欲。凡そ人間の煩悩より発する欲望が尋常ではないほど強烈で、亦、飽くなき執着心を露にする支那人のこと、古来、「食い物と女の恨みは恐ろしい」などと申しますが、この“国辱”に事寄せた遺恨が晴らされる日は来るのでしょうか。
  1. 2006/09/10(日) 18:58:58 |
  2. URL |
  3. 笑鬼 #-
  4. [ 編集]

研究していること

彼は“研究”として中国男はベッドで満足させてくれるか?とかの質問を何人もの外国女性に質問して、そこから中国男も見捨てたもんじゃないよと結論づけています。すべての研究結果は11月より前に発表するそうですから、乞う御期待!!
まあ、その屈辱は歴史と文化が背景にあることですから、ちょっとやそこらの研究では解消できないでしょうね。経済的なこともあるし。
  1. 2006/09/12(火) 23:00:52 |
  2. URL |
  3. nippyo #-
  4. [ 編集]

はじめまして。
西洋女性に爆笑されたところから、この中国男性の性格が良くわかります。この西洋女性もざまぁみろ状態だったのでしょう。
そのほか日常でも憤懣やるせないことが多かったのではないでしょうか?あのようなことがタイであれば、腹をよじって笑う外人はいません。よほど現地中国人は口と内容がかけ離れているのでしょうね。
タイ在住ですが、こっちも昨日まで腰蓑つけて槍持ってうほうほ逝ってた感は否めません。自動車文化はおろか、バイクもまだまだ早すぎます。「区別」はすべきだったと思っております。
白人崇拝は同様ですが、白人の子を産んだら「白人の母よ私は」と白人より偉いとのたまわるのが中国人より凄いかな?
  1. 2007/08/20(月) 20:23:59 |
  2. URL |
  3. unimaro #JalddpaA
  4. [ 編集]

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