ヤフーニュースから
(この記事をすでにお読みになった方は引用枠の次の部分からどうぞ。)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081227-00000018-scn-ent
飯島愛さん惜しむ台湾キャスター「はっとさせられる人」
12月27日12時18分配信 サーチナ
台湾でテレビキャスターなどを務める蔡康永さんは、日本の元タレント、飯島愛さんの突然の訃報に接し、ブログに飯島さんとのテレビ共演の思い出をつづった。飯島さんの単純明快ながらも、人生に対しての鋭い意見に「はっとして悟ることがあった」という。
台湾でテレビキャスターなどを務める蔡康永さんは、日本の元タレント、飯島愛さんの突然の訃報に接し、ブログに飯島さんとのテレビ共演の思い出をつづった。飯島さんの単純明快ながらも、人生に対しての鋭い意見に「はっとして悟ることがあった」という。
飯島さんは2001年に訪台した折、蔡さんがキャスターを務める台湾のテレビ局TVBSの番組「真情指数」に出演した。実は、別の有識者がゲストとして出演する予定で、蔡さんも初めは出演者の変更に乗り気ではなかった。プロデューサーは、当初予定のゲストをなだめるのに、苦労したようだったという。
蔡さんによると、質問は飯島さんの著作「プラトニック・セックス」の内容から選んだ。飯島さんは「あんまり、突っ込んだ内容には、触れないでね。売れなくなると、困っちゃう」などと言っていた。
蔡さんは続けて、飯島さんのやりとりの中から、よく覚えている場面を記した。
蔡: あなたのベストセラーは、口述筆記で別人が書いたものではありませんか?
飯島: 私を見て、本なんか書けそうもないと思って、そんなことを聞くんでしょ。
蔡: 本によると、自殺を考えたことがあったそうですね。本当に自殺しなかった理由は何ですか?
飯島: 人生で一度も「死んでしまいたい」と思ったことがないなんて、あなただって言えないでしょ。
蔡: 16歳でカラオケ店での仕事を始めたとき、(客などに)触られまくるということは、考えなかったんですか?
飯島: 知っていましたけど、セクハラとは思わなかった。少なくとも、その分はお金をもらっていると考えていました。
蔡: 何で、ヒモに貢ぐのですか?
飯島: ヒモって、馬鹿にできないのよ。特別な男の魅力がプンプンしている。蔡さんも、ヒモになる素質があるかも。でも、もっと甘い言葉をささやかなきゃ、ダメね。
蔡さんが最も鮮明に覚えているのは、次の問答という。
蔡: あなたはお父さんを恨んでいるが、会いたいともいう。これは矛盾じゃないんですか?
飯島: だから人生って、もともと矛盾が組み合わさってできているに、決まっているじゃないですか。
蔡さんによると、飯島さんは最後の答を、さらりと簡単に言ってのけた。その言葉に、「はっとして、悟るところがあった」という。(編集担当:如月隼人)
蔡さんのブログhttp://blog.sina.com.cn/s/blog_4c69db7d0100bjwi.htmlは私も読んで訳してみたんですが、ここに訳が載っていたので、そちらを掲載することにしました。
ただ、この生々しいやりとりはブログからの翻訳とは考えられず、かなりの脚色を加えなければありえないので、、記者は実際のテレビでのやり取りを聞いてそれを記しているのではないかと思います。台湾のテレビではこのときの録画を繰り返し放送しているらしいです。
蔡さんは次の言葉でブログを締めくくっています。(太字も原文のままです。)
勉強になりました、飯島愛さん.........ブログには、台湾版「プラトニック セックス」(柏拉図式性愛)本の写真も掲げられています。人口2300万の台湾で、この本は15万部売れたそうです。
読者のコメント。
「死んだのならそれもよし。かくも多き浮世のわずらわしさを理解せずにすむ。」
「彼女の名声は早くから聞いていた。しかしよく知らなかった。彼女の作品は私が鑑賞できるものではないが==生きているときにこれほど不安定な人は、この世を離れたあと、霊魂が安息を得て、道中平安であることを望む。」
「彼女はほんとうに叡智のある優れた人だ。」
「飯島愛が逝ったことを知ったとき、蔡康永が彼女にインタビューしていたのを思い出した。蔡康永が何か反応をしているか見てみようと思って、夜中にブログを更新しているのを読んだ。ブログを読んで、コメントせずにはいられなくなった。 あー I hate new year 」
「人是矛盾体〜〜
やりたいと思うがやる勇気がない。
自殺も非常に大きな勇気がいることだ。」
「なんと犀利な反問だろう。このような人は安全感に欠ける。だから言葉のすべてが攻撃的だ。みんな心得ておこう。」
「「胸大無脳」 これは往々にして誤解であることが多い。」
「まだ寝ていない人がこんなにたくさん!
Merry Christmas!!」
〔記事がアップロードされたのが (2008-12-25 00:50:19) で、このコメントが (2008-12-25 04:35:50)
。このコメントまでにすでに30人くらいが書き込んでおり、そのあと11ページ目まであります。〕
「どうであれ、ことを解決するのに自殺はよい方法ではない。」
「確かに勉強になる。
このように率直に人生に対面し、死に対面する、永遠に尊重するに値する。」
私の彼女に対する印象は、恐ろしく頭がよくて機知に富んだ人だなあ、というところです。
ところで、彼女が3年前に、台湾の占い師に「あなたは3年後に死ぬ」と予言されていたということは台湾でも話題になっています。
http://tw.news.yahoo.com/article/url/d/a/081225/2/1bsev.html
昨日 YouTube に恐怖映画が出現した。、台湾に行って占い師に見てもらったときに、彼女が3年後に死ぬ、しかも死ぬときは孤独で、ひっそりとこの世を去ってゆくと言われたと、2005年に飯島愛が中居正広が司会する「キンスマ」で明かした。今から見れば恐怖の死亡予告になった。
そこで思い出すのは、小説の(または映画の)「リング」ですが、あれが自殺だったとすれば、そして以前から自殺願望があったとすれば、彼女の頭の中に占い師の言葉があったのかもしれません。何よりそれが起こったのが2008年の暮れもおしつまった頃だというのが示唆的です。
(YouTube のコメント欄によればこれは2001年の放送だそうですが。=後記)
たとえ「診断結果」がどうであれ、本人に面と向かって死の予言をするなどということは占い師にあるまじき行為で、日本人ならそんなことはありそうにないと思うんですが。
もうひとつ思い出したのは、だいぶ前のことで新聞のコラムにあったのか本屋で立ち読みしたのかは忘れたのですが、台湾の有名なエッセイストが書いていた話です。
台湾のある田舎町に、毎日あてもなく街をふらついている老人がいる。
彼は若いころは郵便配達夫をしていた。
ある日占い師に、「あなたは明日死ぬ運命にある」と言われて衝撃を受けた男は、すぐに仕事をやめてしまい、それからは放心状態で街を彷徨するようになった。
以来数十年。
働かない夫を持って苦労した妻はとうの昔に死んでしまった。
男は今日も当てもなく町をふらついている・・・・・・

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テーマ:台湾 - ジャンル:海外情報
- 2008/12/29(月) 01:02:07|
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