日本の評判

世界は日本をどう見ているか。 英語と中国語のメディアから日本に関する記事をとりあげ、考えます。

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人民日報の矛盾

ここ二日ほど野暮用で取り込んでおりまして、「ファシズム」の件はもう少し時間をいただくとして、今日はこちらの話題。


ひとしきり世間をにぎわせた中国の段ボール入り肉まん騒動ですが、当局は、「やらせ報道」であったということで決着させたいようです。

私などは、このやらせだったという報道自体が、中国の食品、ひいては中国全体に対するどん底にまで落ちた信用を少しでも回復させるための隠蔽工作なんじゃないかと勘ぐってしまいます。考えることはみな同じのようで、中国国内でも日本でも疑いの声が渦巻いているようですね。

まだ半信半疑なんですが、ここはともかく、当局の言うとおりあれは事実無根のやらせ報道だったということにして話を進めることにします。

中共政府もネガティブ報道の恐ろしさを今頃痛感しているのではないでしょうか。

やれレイプ・オブ・ナンキンだ、やれ南京30万人大虐殺だ、やれ従軍慰安婦20万人強制連行だなどという報道が一旦なされれば、虚偽であれ捏造であれ、それが真実として独り歩きを始めてしまいます。後からいくら事実をもって反論しても、死んでも過ちを認めない右翼軍国主義者の隠蔽工作だと非難されます。何しろその種のネガティブ報道を信じたがる人というのは、真実の追究などにはたいした関心がないのです。そして、そのような報道がなされたとこ自体が証拠として認められ、「鉄証山の如し」が彼らの決まり文句になるのです。

まあ、「南京事件」などに対する中国人や欧米メディアの論調と今回の「段ボール肉まん虚偽報道」に対する日本人の姿勢を単純に比較するのは行き過ぎがあるかもしれません。北京趣聞博客 (ぺきんこねたぶろぐ) などを見ても、真面目に真実を追求しようと言う姿勢がありますから。


ところで、中国の「人民日報」日本語版にも 【「段ボール肉まん」は虚偽報道 北京テレビが謝罪】 という記事がありますが(元の「段ボール肉まん製造」の記事は見当たりませんが)、同紙の2005年8月24日付にはこんな記事もあります。


日本軍遺族の名誉回復請求棄却 殺人競争訴訟

中国侵略日本軍の野田毅・向井敏明元少尉の遺族らが、ジャーナリストの本多勝一氏と毎日新聞を「名誉毀損」で訴えた訴訟で、日本の東京地方裁判所は23日、公開謝罪と3600万円の損害賠償を求める原告側の請求を棄却した。

1937年11月30日から12月11日、中国を侵略した旧日本軍の第16師団歩兵19旅団第9連隊第3大隊の野田毅・向井敏明両少尉は、上海から南京への行程で殺人競争を展開した。当時の「東京日日新聞」(現「毎日新聞」)は、両少尉による「百人斬り」の経過を連載し、時間と場所を明記しただけでなく、殺人の過程と数字も明記した。さらに文と共に写真も掲載しており、信頼できる報道である。両少尉は戦後、南京軍事法廷で死刑に処された。


ほう、そうですか。場所と過程と数字を明記して写真を掲載すれば信頼できる報道だと言えるんですか。では「段ボール肉まん」報道と比べてみましょうか。


イザ  そこまでやる…!肉まんの原料は「段ボール」


 北京テレビは11日、北京市朝陽区のヤミ食品工場が、豚肉ミンチに古い段ボールを溶かしたものを加えてつくったあんで肉まんを製造していたと伝えた。

 北京テレビの記者が、ヤミ食品工場に潜入取材し、その実態を生々しい映像とともに報道した。ヤミ工場関係者の説明によると、古い段ボールを水酸化ナトリウムに浸し、溶かしたあと、40%の豚肉とネギをまぜ、豚肉味の香料など調味料で味付け、肉まんにして毎朝街角で売っていた。

 色といい、食感といい、本物との見分けはつかず、このヤミ工場では、毎日1000元(約1万6000円)分前後の肉まんを売りさばいていたという。関係者によると、全国の肉まんヤミ工場が、このニセ肉まんの作り方を知っているとされる。


場所と数字と具体的な製造過程が明記されていて、写真どころかビデオ映像まであるのですから、先の人民日報「殺人競争訴訟」記事の判断基準に従えば、これは完全に信頼できる報道です。それを今度の人民日報「段ボール肉まんは虚偽」記事はあっさりと「虚偽報道」だと断定しました。同じ新聞に存在するこの矛盾を同紙はどう説明するつもりなんでしょう。

もともと、場所と数字と過程が明記されていて写真が掲載されていれば信頼できるなどというのは、その記者が信じたいものを信じ、事実かどうかあやふやな事柄を何の検証もなしに事実だと言い張るための方便にすぎなかったんです。場所や数字や過程など簡単に捏造できることくらい少し考えればわかりそうなものです。

「段ボール肉まんは虚偽」が事実だとすると、「殺人競争訴訟」記事の大前提が完全に崩れ去ります。人民日報は、もし良心があるなら、記事を訂正し、関係者に謝罪すべきです。

中共の御用新聞に良心… 八百屋で魚を求めるようなものかな。


段ボール肉まんの話に戻ると、やっぱりこれは北京趣聞博客の福島さんもおっしゃるように、、その種の肉まんが出回っているという情報はあるけれども、たまたまテレビの取材チームが現場を発見できなかったので、やらせをやったというのが真実に近いんじゃないかと思います。

自分の経験について書くと、二三年前広西省で食った肉まんに、段ボールではありませんが何かわけのわからない、恐ろしくまずくて食感の悪いものが入っていて、思わず吐き出して残りを捨てたことがあります。

10年ほど前日本で放送していたテレビ番組、「世界丸ごとハウマッチ」だったかな、東南アジアのタイの屋台で料理にトイレットペーパーを入れているという話がありました。これなどは古段ボールよりも衛生的にはまし?


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  1. 2007/07/22(日) 04:57:42|
  2. 中国
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反日の本当の理由(2)


ファシズムという用語について、 h さんのコメントに答えようと思ったのですが、丁寧に答えようとすれば長くなるし、これは中共政府および、件のブログの戴旭さんの意図と関連して論じた方がいいと思うので、本文記事にしようと思いましたが、なにぶんこの問題はあちこち調べなければならないこともあり、そういうわけで、もう少し時間をください。

さて、今日の題材ですが、またまた中国です。最近取り上げているのは中国ばかりで、「世界は日本をどう見ているか」という看板に偽りありと言われそうですが、世界でもいちばん日本を意識しているのが中韓台の三カ国で、中国は人口大国でもあるので、必然的に題材になるものも多いということになります。

なにしろ、少しネットを見回しただけでも、日本に関連する文章はそこら中にあるし、面白いものも多いのです。


日本人は中国人が日本人を罵るのをどう理解しているか。(好文必読)

Aさんは日本の語学学校で中国をを教えている。ある日、少し中国語ができるようになったばかりのとてもかわいい女学生がやって来て聞く: 

「先生、最近中国語の掲示板を見たんですけど、なんとまあ、私たち日本人を罵る言葉ばかりです。どうして中国人はあんなに私たちを罵らなきゃならないんですか?」

「じゃあ、私たちは誰を罵ればいいというんだね。」

「たとえば、失業、たとえば経済政策がどうだとか、私たち日本人はそういうことを罵ります。もちろん、小泉を罵る人もいますし、テレビに出てまで罵ります。」

Aさんは彼女に言った。

「もし私たちが党と政府を罵れば、下手をするとやっていけなくなる。
もし上司を罵れば、食い扶持が危うくなる。
もしカミさんを罵れば、夫婦間の感情に影響する。
子供を罵れば、カミさんに罵られる。
都会人が農民を罵れば、苦労している大衆を馬鹿にすることになる。
農民が都会人を罵れば、それは小農根性だ。
北京人が外地人を罵れば、地域紛争を仕掛けていることになる。。。。
日本人を罵ることだけが安全で、XとXXもそれとなく支持してくれる。

〔「XとXX」は原文のままです。ここには「党と政府」がはいるんでしょう。〕

上司は何も言わず、カミさんも意見がない。みなが心をひとつにして、同じ仇に対して敵愾心を持つ、人民内部の矛盾を引き起こさずにすむし、安定団結のよい局面にも影響しない。
君たちを罵らなければ誰を罵れと言うんだ。」

これを聞いて、彼女は笑って言った。

「先生たち中国人が人を罵るのにそれほどの制約があるとは思いもよりませんでした。ほんとにかわいそう。
中国人民の一日の仕事のストレスを解消するため、心身に受けるプレッシャーを解きほぐすため、中国人に罵らせてあげましょう。
どうせ私たちに損害はないし。中日友好に貢献することにもなります。」

彼女の話を聞いて、私は言葉がなかった。

我々はなぜ日本人を罵るのか、答えは中国人なら誰でも心中でよくわかっていると思う。歴史の恩讐はさておき、我々が人を罵るのは、人が我々よりも金持ちだからだ。人が我々よりいい暮らしをしているからだ。

彼らの仕事に対する旺盛な精力、先進的な科学技術開発能力、団結と集団主義の意志、および世界を席巻する産業組織、まだ発展段階にある我々の国家にとってこれは一種の巨大な衝撃だ。

我々は彼らが自分たちよりも強いということを認めたくないし認めようともしない。我々は潜在意識の中で恐れを感じている。かつて我々を苦しめた民族がいつかまた我々の脅威になることを恐れている。

我々は自分たちよりももっと良くない暮らしをしている人を罵ることはあまりない。だから我々はインドネシア、ベトナムを罵らない。それは彼らが罵る価値もないと感じているからだ。

考えてみればいい。もし日本が戦後発展せずに三流国家になったら、人民が腹をすかせていたら、現在の〔ネットの〕論壇でこれほど多くの人が彼らを罵るだろうか。罵らないだろうと思う。

日本が戦争に負けたときに我々があのように大きな度量で寛容だったのは、彼らがまた立ち上がるとは思いもよらなかったからだ。

いつかある日、もし我々が日本人さえをも罵る価値もないと思うようになったら、それはこの民族が本当に強大になり、成熟したということ。それこそが私が望むことだ。-----その日は永遠に来そうもない、中国の劣等糞青の妄想の中を別にすれば!


表題を「反日の本当の理由(2)」にした理由がわかっていただけたと思います。
この人の言っていることは、私が「中国・反日の本当の理由 」で書いたこととほとんど同じなんです。


彼は誰にでもはっきりとわかるような党・政府批判をしているんですけど、投稿からひと月以上たってまだ削除されていないということは、この程度なら許容されるということなんでしょうか。

そういえば前回の日本は東亜美女最多的国家? にも、社会主義がどうだとか書いている人がいました。

もしかしたら当局の方でも過激な「糞青」には手を焼いていて、この種の投稿をむしろ奨励している、なんてことはないかな?

これを読めば、糞青のことを苦々しく思っている中国人も少なくないことがわかります。日本は東亜美女最多的国家? で「魔王」がいきなり「日本にはいい男が多い」などと言い出したのも、糞青的言説を不快に感じたからだと思えます。

で、読者の反応です。


「日本人を罵ることは糞青の生活においてすでに不可欠の部分になっている。そうやって彼らの『愛国熱情』を表現する。ではなぜ実際のもっと役に立つことで自分の愛国を表現できないのか? 学校の成績もぱっとしない、仕事をやらしてもだめ、悪態をつくことだけが一人前。自分が能無しで誰も恨むことができないために、毎日ネットで日本人を罵って鬱憤を晴らしている。このようないちばん低能なやりかたで自己を表現する。これが糞青の真実の姿だ。」

「多くの中国人が日本へ行って実地に観察することを望む。そうすれば和諧社会がなんであるかを理解できるだろう。」

「おもしろい」

「目新しいことは何も言ってない。ただの妄想。 評価終わり。」

「典型的なネット漢奸。評価終わり!!!!!!」

「日本人のことを言えば、必ず漢奸走狗日本の犬と悪態をつく中国人が多すぎる。中国語には単語が二つ三つしかないわけでもあるまい。それとも君たちはこの二つ三つの単語しか知らないのかな。レベルが低いな。」

「日本人を罵るのは国民の感情から来ることだ。日本人から受けた屈辱がひどすぎて、長すぎて心中の恨みを晴らすことができないのは理解できる。しかし妖日媚日の風潮は長くは続かない。共通する点を探し、和睦を増進するのが今なすべきことだ。」


最後のコメントの「妖日」の意味が良くわかりません。日本を惑わすということかな?それとも「媚日」と同じような意味?
それから「和睦」しなければならないのが中国人同士なのか、対象が日本人なのかもわかりませんが、たぶん前者じゃないかと思います。

・・・・やはり考えれば考えるほど前者ですね。つまり今の政府のスローガンである「和諧社会」をつくることが大事だと言いたいんでしょうね。


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  1. 2007/07/18(水) 05:49:00|
  2. 中国
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日本は東亜美女最多的国家?


中国の百度というサイトの掲示板に「日本文化」というカテゴリーがあって、「日本は東アジアでいちばん美女が多い国か?」と聞いている人がいます。そこで実にくだらない議論が繰り広げられているので、今回はそちらのほうを。

削除されるといけないので、魚拓しておきました。

    

青字はハンドルネームですが、数字だけのものは甲・乙・丙…に変えました。
緑字は小生の注釈と感想です。


1、 
日本は東アジアでいちばん美女が多い国か?


3、 
東亜自然美女総人数
中国大陸>>>>日本>台湾>香港>北朝鮮>蒙古>>>南朝鮮
中政臨時外務省

4、 
3はFQだ。。。
明らかに偏見を持っている。
人種主義を考慮に入れなければ、美女の数は総人口と関係が大きい。比率に大差がないからだ。
文武冠冕寂寞君

「FQ」は「糞青」の省略形。民族主義に凝り固まった馬鹿なやつという意味。詳しくはこちらをどうぞ。
http://www.kotono8.com/2004/10/21fengqing.html


6、
>>4
だけど南朝鮮の女は確かにブスだ。
しかも整形している。北朝鮮のように自然な風貌がない。
中政臨時外務省

sandorao.jpg7、
南朝恐竜
中政臨時外務省

これはサンドラ・オーではありませんか。朝鮮系カナダ生まれの女優です。「トスカナの休日」なんかで結構いい味出してるんですがね。
こちらのお方も、People誌の「50 Most Beautiful People」の一人に選ばれている のが信じられんとおっしゃってはいますが。



8、
偏見だ~ 選択性FQをするな。
日本に対してはFQじゃなくて、韓国に対してはFQできるのか?
多くの中国人はまだ骨身にしみこんだ朝鮮半島への優越感から抜けきれない、、、
歴史的には確かにそうかもしれないが、いまの国際社会は大国と小国が平等な時代だ。
文武冠冕寂寞君

daityousenteikokusi.jpg9、
魔王

これ、何のコメントもついていません。
「大朝鮮帝国史」という本についてはこちらをどうぞ。
http://koreawatcher.at.infoseek.co.jp/docs/jushin.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E5%8F%B2

「だいちょうせんていこくし」と入れたら「大腸選定酷使」と出たぞ。


11、
当然アメリカ。
斬紅賊無双剣

イラクあたりで撮られたらしい女性米兵の写真がついてます。
この人は、中政臨時外務省が「アメリカは東アジアの国ではない」と書いても、何度も女性米兵の写真を貼っています。


14、
インドは世界第二が多くない。


17、
中国には美女が多い?
なら、恐竜も多い。


22、
中国の美女の数は世界第一。恐竜の数は世界第二。
インドの美女の数は世界第二。恐竜の数は世界第一。
中政臨時外務省

24、
中国に外交部はあるが、外務省はない。
小島秀人

25、
おれは中国政府を代表して話しをしているのではない。
中政臨時外務省

26、
日本人はほとんど肩寛 眼小 胸平 大根足 ―― スレ主はきっと失望するぞ


27、
>>26
だけど、少なくとも南朝鮮人よりはきれいだ。。。
整形していなくて、17歳の福原愛よりもきれいな南朝鮮の女の子を探し出すのはきわめて難しい。
17歳の福原愛、オレの心の中の永遠の完全なる美。
中政臨時外務省

29、
日本は東アジアでいちばん美女が多い国か?
そう思う。はは
乾嘉学派

30、
日本は東アジアでいちばん美女が多い国か?
ばかな。
総数は大陸(中国)が多いに決まってる。
美女はどこにでもいる。誰が整形していると誰が言える?
最愛橋本

43、
東アジアに美女が多い国は三つしかない。
1、中国
2、中国
3、やっぱり中国
嫉妬に狂った犬ビリー

50、
中国は人が多い、人が多ければ美女も多い、たくさん買えば必ずあたる。
中国の気候風土は他のアジアの国に比べて美女の成育に適している。
嫉妬に狂った犬ビリー

中国には亜熱帯から砂漠、亜寒帯まであるんだが、どの気候風土だ。
そういえば、「中国は晴れの日が多いので女の子の顔が生き生きしている。日本は雨が多いので表情も陰鬱だ」と言った中国人もいたなあ。こんなことを言うのは、中国でも北方人だろう。日本の東京大阪あたりよりも雨の多い地方なんて中国にいくらでもあるのを知らないらしい。
中国人の中国知らず、群盲象をなでる。


53、
正確に言えば、海辺の気候が美女の成育に比較的適している。
鬼呪白夜

54、
心根が一番大事だ。
狂交過路費

kuriyamatiaki.gif59
これはどこの国の?
斬紅賊無双剣

これは「キルビル」じゃ?

61、
栗山千明?
葛城ミリ


20070713205322.jpg66、
Fukuhara Ai Saita!
中政臨時外務省

ご執心ですねえ。


68、
>正確に言えば、海辺の気候が美女の成育に比較的適している。

そうとも限らないよ。北方の内陸地方の女の子は南方の沿海地区の女の子よりずっときれいだ。色が白くて体がいい。美女が多い地方と言えば、実は浙江、江蘇一帯の水郷地区だ。たとえば紹興、杭州… 
北京、広州、シンセン、上海は実は美女が多い。というのは、外来人口が多いからだ。全国の美女の集散地だ。それに金持ちだから栄養と化粧もそれにつれて…
日本は整形したタレントは韓国に比べても少なくない。
misuasia.jpg
<右写真>ミスアジア優勝 浙江の女の子 呂晶晶
嫉妬に狂った犬ビリー

この後彼女の写真が何枚か。
これはいかにも中国人の顔つきですねえ。
日本のタレントにも似た人がいたような気もしますが。


94、
日本には中国ほど美女が多くないというのは本当だ。島国は遺伝子が比較的単一で、各種容貌の遺伝子が長く固定され、例外が出にくいからだ。韓国人にも同じようなきらいがある。
しかし日本の女性は化粧が非常にうまい。中国女性は人に田舎者の印象をあたえる。
それから、容貌の遺伝子が固定されることにも利点がある。それは、美女の類型に大差がないこと、ブスも同じ。中国の美女の類型は比較的多く、ブスは如何様にも千奇百怪すべてある。しかしブスの比率は中国は確かに少ない。
私の大学では、中国の女性は醜い人はいない。基本的にはみなまあまあ。美女も多いといえる。
日本の美女… 私が見たのはひとりだけ。化粧した後はたいていの化粧嫌いの中国美女にまさる、それ以外の日本女性……醜い、きわめて醜い、みな中以下のレベル。


95、
まだ人種主義のマーケットがあるのか?
好き好きだろ~
みんな「美女」の基準が統一されていない。。。
何をもって美女が多いと言うのか?
文武冠冕寂寞君

96、
ちがうちがう。日本はいい男がいちばん多い国だ。
全世界の女の子はみな日本に嫁に行きたがる。
魔王

98、
ほんとにいい男だよ。
彼らは上質の米を食ってるので当然見た目がいい。
見た目がいいか悪いかは、遺伝はたった40%で、60%は食い物だ。
魔王

99
韓国も二枚目が多い。中国女の60%は日本に嫁に行きたがって、40%は韓国に行きたがる。
これからは嫁さんをもらうにはベトナムに行って輸入するほかなくなる。
real羅格

100
そうだそうだ。競争はますます激しくなる。まごまごしてると出家して坊さんになる破目になるぞ。
前は中国の女の子を大事にしなかったと言ってた。
魔王

101
心配するな。前に調べたんだが、ベトナム娘を買うのは2000元でいいそうだ……
真面目で家事がよくできる。
real羅格

kitatyousenn.jpg103
みんな心配するな。ほんとに嫁さんをもらえないんなら、朝鮮に行って金ブタの女を嫁にしろ。
ちょー安い。
嫉妬に狂った犬ビリー


dottigakirei.jpg104
中国二線女優 曹雪 と 日本一線女優 田中麗奈 
みんなどっちの方がきれいだと思う?
嫉妬に狂った犬ビリー

これ、人物じゃなくて後ろの島の方にピントが合ってるんですが。
素人のスナップ写真かな。
(もう一枚写真添付あり)


106
北朝は南韓より美女が多い・・・・・・
real 羅格

107
北朝の女は米が一袋あれば交換できるそうだ。
北方の男には北朝の女がいて、南方の男にはベトナムの女がいる。
中国女なんか糞くらえだ。
real 羅格

108
馬鹿につける薬はない。
松平信秀 リンクあり

109
中部の男は、たとえば江西のような地方は、何てことない、女が見つからなければそれでおしまい、どっちにしろ貧乏だから、米一袋だって出せないだろ。
real 羅格

119
実際のところ、もし俺が女でも、やっぱり日本人と結婚したい。男権社会では女は添え物だ。もちろん、女実力者もいるにはいるが、ほとんどの女はやっぱり男の添え物だ。
男が子供の頃から植え付けられている考え方は、しっかり勉強してたくさん金を稼ぐ、でないと嫁さんをもらえない。
女が子供の頃から植えつけられている考え方は、勉強ができればもちろんよいが、できなくてもかまわない、いい夫を見つければそれでよし・・・・ いい夫とは何か? 性格がいい? 奥さんに優しい? くだらん・・・・ いい夫とはつまり金持ちのことだ。
中国人は日本人に比べて、日本人は中国人よりも金持ちがずっと多い・・・・so・・・心を決めろ、日本人と結婚できなければ死ぬ。
real 羅格

120
朝鮮娘は米と交換できるそうだぞ。 羅格、魔王、それに松前よ、俺たち4人で朝鮮に買春に行こうぜ。兄弟国の救済にもなるし。
俺はマルクス、羅格はエンゲルス、松前はレーニン、魔王は毛ブタ、俺たちが一緒に行って社会主義兄弟国を救援しようぜ。
人生50年

121
50よ......北朝は俺のところからは遠すぎる.....やっぱりベトナムに行こうぜ。北朝は腐敗活動を禁止しているが、べトナムは腐敗活動を奨励している。ベトナム政府のスローガンは「ベトナム女性の幸福を犠牲にしてベトナム経済の飛躍を図ろう」だ。
ベトナムのナイトクラブ・・・・・ほんとに安い・・・・
real 羅格

122
君たちは日本の奴隷教育を受けたのかと本当に疑う!
私が民族主義分子だからではない。私だって浜崎歩を聴いているし、日本の漫画を読んでいる。しかし、そのことと民族感情はいつも分けて考えている。
が、君たちは不幸にも、彼らが君たちの思想に入り込んでくることから逃れられないんだと思う。
君たちはついには彼らの奴隷に成り下がる。しかも、自分では気づかずに彼らの宣伝道具になっている。悲しみのほかに何が言えようか。
私を罵倒しないでくれ、私を民族主義分子だと言うな。わたしは肉体から霊魂まで中国人だ。
君たちの感情について魯迅の言葉を借りて言うなら、「その不幸を哀しみ、その戦わざるをおこる」だ。
私が話しているこの気持ちを君たちはどうか察してくれ。


123
俺は一夫多妻ができる国に行きたい。
魔王

124
ベトナム、北朝は社会主義国家・・・・・・・ああ、おじさん(小平)が早めに目を覚ましてくれてよかった。・・・・・マルクス・レーニン主義は人を殺す。
real 羅格


125
アラブ国家はみな一夫多妻だ。アフリカも。我慢できるなら勝手に行けばいい。
real 羅格


息切れしたのでこのへんにしておきます。

元の掲示板には、ここに貼った画像のほかにも、日本のアニメかららしき画像などがたくさんありますので、よければごらんください。


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テーマ:★★絶対結婚相手を見つける★★ - ジャンル:恋愛

  1. 2007/07/13(金) 21:37:52|
  2. 中韓決戦
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:14

「アメリカの刀を借りて日本右翼を殺せ」

7月7日は盧溝橋事件の70周年で、例によって中国では関連のニュースが大々的に報道されています。一見反日の大合唱のようにも見えますが、そこに微妙な変化が読み取れなくもありません。

たとえば「中国新聞網」。
朝日新聞が日本の首相に南京を訪問して戦争犠牲者を慰霊するよう呼びかける

朝日新聞の社説「盧溝橋事件70年―もう一歩、踏み出す勇気を」を記事にしたもので、この社説が「政府と民衆に歴史を正視するよう呼びかけ、日中関係を改善させるため“勇気を出してもう一歩進め”と政府と民衆に呼びかけている」と書いています。

そこで注目したいのは、朝日新聞のことを「日本の主流大新聞」だと紹介している点です。日本の主流大新聞の社説≒日本人の大勢の意見なんだからと反日にはやる民衆をなだめているようにも見えます。
まあ、中国政府にはどのようにでも利用しやすい新聞ではあります。

人民網にはこんな記事も。
日本で盧溝橋事件70周年記念集会


さて、表題の件ですが、これは戴旭という軍人がやっているブログの記事の題をそのまま戴いたものです。
まあ何と血腥いことの好きな人たちであることよ。

なお、これは久間さんが防衛大臣を辞任する前に書かれたものです。反応の遅いことですみません。


アメリカの刀を借りて日本右翼を殺せ

数日前、日本の右翼議員たちがアメリカの右翼新聞「ワシントンポスト」の紙面を買って、慰安婦を否定し当時の日本軍国政府と「皇軍」を美化する広告を出し、アメリカ下院の憤怒を誘発し、日本を譴責する決議を通過させた。日本のメディアは一様に嘆き悲しみ、安倍首相は厳粛な面持ちで一言も発しなかった。

今日突然、日本の高官の談話を聞いた。-かねてからの発言でアメリカを不愉快にさせてきた久間章生防衛大臣が、なんと、アメリカの日本への原爆投下に理解を示したのだ! アメリカ人の間でさえこの問題には議論があるのに、日本の国防部長が「理解」を示した、民族の尊厳を蔑ろにしてアメリカの歓心を買おうとするその態度に世界人民は驚嘆した!

自己韜晦と臥薪嘗胆に長けた国家と民族の高級軍事官員がこのような話をしても、本心からのものでないことはアメリカ人もよくわかっている。一貫して言行の一致しない日本、今日慰安婦を否定し、明日はアメリカが日本に「侵入」したことと極東裁判の日本戦犯に対する判決を否定する。

日本の石原東京都知事は神風特攻隊を称える映画を自分で撮ったのではないか?そして東条英機を称揚する「プライド 運命の瞬間」も日本で上映された。

日本が歴史を否定する火の粉がいつか自分に振りかかるのを恐れるため、アメリカは日本の右翼に非常に厳しい。日本は当然自分のインチキを内心よくわかっており、アメリカがさらに厳しい措置をとることを恐れて、あわてて行動し、強烈な 反日感情のあるアメリカ議員の口をふさいだ。

しかし、私が興味を持つのはそこではない。なぜアメリカが一片の決議だけで頑迷固陋な日本右翼の顔色を大きく変えさせたのか? それは歴史問題でこの上なく苦しんでいる中国に何を指し示しているのか?

第二次大戦中に日本がアメリカに与えた損害は、中国に比べれば何ほどのものでもない。さらに、アメリカの日本に対する報復は、中国が善意を持って日本に対するのとは天と地ほどの差がある。日本は中国に対しても歴史を否定し、アメリカに対しても歴史を否定する。しかし、日本は中国に対しては強硬なこと石の如く、アメリカに対しては軟弱なこと豆腐の如しだ。

これが中米両国の実力と対日政策の結果であることは疑問の余地がない。中日間の歴史問題は二国間の政治問題ではなく、全人類価値観の哲学と文化の問題だと筆者は考える。中国は、全人類を代表して単独で日本と紛糾する必要はなく、またその資格もない。この問題は国連で処理すべきだ。少なくとも、アメリカ\ロシア\イギリス\フランス等を含む第二次大戦反ファシスト陣営の国家が処理すべきだ。

中国の本当の日本との二国間問題とは、領海\領土問題だけだ。長らく我々は思考法が狭窄でこの点に目が行かず、日本右翼に鼻づらを引き回されてきた。日本の首相が靖国神社に参拝しても、抗議するのは中韓等の少数のアジアの国だけだった。今、機会は来た。日本の右翼は中国が騒いでも抑制を受けなかったため、全世界が祖先の目にあまる罪行について一顧だにしていないと考え、そこで、国際社会、特にアメリカの顔に小便をかけ始めた。

ファシストは人類共通の敵であり、日本の右翼は本質的には民族主義などではなく、当時のファシズムの毒が現代まで残っているに過ぎない。欧米は日本から空間的に遠く離れているため、加えて日本経済の奇跡と日本の指導者が何かにつけて叫ぶ民主国家の看板に惑わされて、歴史上日本軍国主義が根本から清算されてこなかったという事実を見落としてきた。狼は毛並みを梳かして整えても犬にはならない。欧米はいま目を覚ますべきだ。日本の右翼は以前は歴史問題で中国を挑発し、現在アメリカをからかい始めた。次は全世界を愚弄するだろう。

今回アメリカ人が日本の右翼に食らわせた平手打ちは、日本の右翼を少しは誠実にさせるだろうが、歴史痴呆症にかかった日本の右翼がこれで消滅することは決してない。彼らは戦術を変え、実を避け虚をつき、アメリカを怒らせるようなことはせず、しかし中韓には我を張り続けるだろう。

故に、中国はこの機会を利用して外交戦略を調整すべきだ。米\日歴史問題の争い、および日本右翼がアメリカの一撃に耐えられないという事実により、今後中国はアメリカの手を借りて日本右翼を殺すという方法が思考上の選択枝として考えられる。

アメリカは、現に日本との政治上の同盟国ではあるが、人類普遍の価値観に関しては基本的な良識をなくしたわけではない。そして、中米間には意見の不一致や衝突があるにしても、新ファシスト等の人類の敵に反対することにおいては根本的に一致する。

ここに、中国が世界のすべての正義勢力と連合して反人類勢力に対処する理論的基礎と現実の可能性がある。このようにして中国は日本の右翼の挑発から来る圧力を軽減できると同時に、正義勢力の強大さをもってすれば、日本右翼が騒ぎを起こしにくくさせられる。

アメリカと世界の刀をどのように借りるかは戦術上の問題だ。要するに、中国は歴史問題にこれ以上振り回されてはならないということだ。そして、日本右翼が歴史問題で譲歩したとしても、領土\領海等の実質的な問題で中国は決して譲ってはならない。

歴史問題で日本が挑発しているのは全世界であり、理の当然の如く全世界がこれに対処しなければならない。中国は日本右翼に反対する勢力の先頭に立つことはできるが、単独であってはならない。領海\領土は中国のものだ。日本が突然生まれ変わって前非を悔い改めても、一歩も引くことはできない。世界の問題は世界の問題、中国の問題は中国の問題、それはそれ、これはこれだ。


久間さんが以前「アメリカを不愉快にさせた」のも、今回のアメリカの原爆投下に関する発言も、元来彼が考えてきたことを表明しただけであり、彼なりの思想の一貫性があると思うのですが、この戴旭という軍人の単純な頭の中では、慰安婦決議に恐れおののいて態度を豹変させたとしか考えられないようです。

奇妙なのは、従来中国は「歴史問題」を内政外交上の方便として利用してきたのですが、それが今この人にとって重荷として考えられている節があることです。だから今後は歴史問題追及をアメリカを始めとする国際社会がやってくれたら好都合だと。

深読みすれば、そこには最初に述べたような今の中国政府の意向が反映されていると言えるのかもしれません。

しかしです。この「歴史問題」は全人類の問題にはなりえません。日中二国間の問題でさえありません。前述のように、それは中国が内政外交上の方便として造りだした問題に過ぎません。

ファシストは人類共通の敵だと彼は言います。では「ファシズム」とは何か、広辞苑から一部を引用します。

【ファシズム】
… 全体主義的あるいは権威主義的で、議会政治の否認、一党独裁、市民的・政治的自由の極度の抑圧、対外的には侵略政策をとることを特色とし、合理的な思想体系を持たず、もっぱら感情に訴えて国粋的思想を宣伝する。

一字一句すべてが今の中国に当てはまります。中共政府こそが人類共通の敵だということです。


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  1. 2007/07/11(水) 02:58:27|
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張先生の回答

前回の ある中国人の心配 の引用部分の最後、大事なところで訳し漏れがあったので修正しました。

【 】内が付け加えた部分です。

中国が対外拡張に乗り出すことはないのか? … 【 もしあれば、それは自滅を意味します。】それが私の心配です。

それでは張先生の回答を。


ご自分の考え方の移り変わりを非常にはっきりと描写していただいたことに感謝します。あなたの心理の過程は八九十年代生まれの心理状況を代表しています。

若者を如何に正しく導くか、全般的な戦略と高度な国家利益の観点から、彼らに自己の責任と使命を如何に認識させるか、これは私が非常に関心を持っている問題です。反日、日貨排斥、ネットでの日本罵倒など、激烈な行為はみな意味のない極端な行動です。

それでは正しい行為は如何にあるべきか?如何に導き教育するか? 三つのことをきちんとやらなければなりません:

ひとつ目。
中日両国は関係密接な隣国であり、矛盾があり、衝突があり、友情もあります。いつも矛盾や衝突を煽ってばかりではいけません。長期的な計画、高度な戦略から問題を考え、矛盾と衝突を解きほぐし、友好的な交流を促進させなければなりません。特に中日両国の青年世代の交流は重要です。

ふたつ目は歴史問題。
一方では、日本は中国人民の感情を考慮し、正しく対応しなければなりません。ドイツが誠心誠意罪を認めたように、あのような歴史に別れを告げてこそ、光り輝く未来を創造する事ができるのです。
また一方では、歴史問題は過去の問題であり、現在と未来において我々はさらに多くの現実の問題に直面しています。もっと大きな度量で歴史問題を正視し、関心を現実問題と未来の発展に集中させなければなりません。

三つ目は軍事安全保障問題。
アメリカは日本軍国主義の復活を恐れ、また中国に対抗するために、長期にわたって日本に軍を駐留させています。これは日本にとって一種の軍事的抑制です。
日本はこの点を見抜き、密かに自前の軍事力を発展させ、西太平洋に覇を唱えることを望んでいます。日本が軍事力を発展させる過程において、中国の勃興に遭遇しました。これは日本人にとって不愉快なことです!
中国は軍事力の発展途上にあり、自国の排他的経済水域と大陸棚を守るため、自国の作戦縦深を広げるために、第一列島線を越え、西太平洋に向かって少し軍事力を示す必要があります。
日本とアメリカはこれを非常に懸念し、常時これを包囲妨害し、第一列島線を圧迫しています。緊張は高まる一方です。双方のこのような軍事的対峙は戦争に発展するか?衝突と戦争はいかにすれば避けられるか?

私は、発展は抑えることのできないものであり、軍縮交渉や軍備制限条約を通して軍事力の発展を阻止することはできないと考えています。
そうである以上、活路は軍事交流にあります。軍事交流を通して誤解と誤判を減少させます。
中日間では、軍艦、高官の相互訪問等の軍事外交活動は非常に重要な友好交流活動です。

戦争は非常に複雑な行為であり、人民に巨大な死傷者をもたらします。
中日間には数多くの矛盾と衝突が存在していますが、まだ戦争にはいたっていません。
みなが問題を分析するときには、現実を見据えて正しい行動をとり、自己の考え方を客観的に述べるよう望みます。対日作戦を宣揚し、「中日必ずや一戦あり、武力を用いて日本を滅ぼすべし」というような激越な言論をなしてはなりません。

少数の日本右翼分子と平和を熱愛する日本人民をきちんと区別し、両国人民間の友誼を深め、正義の力量をもって邪悪に打ち勝ち、日本軍国主義の復活を防ぎ、戦争の勃発を抑止せねばなりません。


全般的に見れば、抑制の効いた真っ当な回答だと言えますかな。

日本はドイツを見習って歴史を反省せよといった従来の日本批判を踏襲してはいるものの、張先生はむしろ、歴史問題に拘泥しすぎることの弊害について触れ「両国人民の友誼を深める」ことの重要性を説くことに力点をおいているように見えます。

それに、私にとって驚きだったのは、従来の中国政府による反日教育を批判し、それに洗脳された世代が将来国を誤るのではないかと懸念する質問をもっともなこととしてとりあげ、それに対する解決策を示そうとしている点です。

中共政府の公式見解によれば、中国は侵略されることはあっても、他国を侵略するなどは金輪際ありえないことのはずです。ですから、そのような懸念を示すこと自体が反政府的であって、取締りの対象になってもおかしくないくらいなのです。それが、読者からの質問という形をとっているとはいえ、軍高官でもある国防大学の教授先生のブログで堂々と発表されているのです。

しかも、このブログの同じエントリーには他にいくつかの質疑応答が掲載されているにもかかわらず、この項目だけを取り上げて、「中日に戦争は勃発するか?」と題して「人民網」(人民日報のウェブサイト)にリンクが張られているのです。
ですから、これは張教授の単なる個人的な意見ではなく、党上層部の見解を反映していると言ってもいいでしょう。

このように、件の記事には政府批判の要素があることは確かなのですが、その批判されている政府とは江沢民時代の政府であって、胡錦濤のそれではないと言えるかもしれません。つまり、「四人組」が打倒されて以後、ある程度の文革批判が奨励されたことと相似形をなしていると。

ということは、中国は反日の政治利用から「中日友好」の方向へはっきりと舵をきったということになります。
もっとも、「中日友好」といっても、それは彼らが自己利益の実現を図るために利用するひとつの方途に過ぎないことは言うまでもありません。

およそすべての二国間関係において、「友好」である状態が望ましいことは当然ですが、実際の国内・外交上の政策が友好的であるか否かにかかわらず、これほど友好友好とお題目を唱え続ける国も珍しいでしょう。

それでは回答の内容について仔細に見ていくことにします。

質問者は、自分の周りの人々はみな狂っている、自分だけが冷静だ、と書いているのですが、それに対して、「あなたの心理の過程は八九十年代生まれの心理状況を代表しています。」と答えるのもおかしなものです。

それに、この質問の要点は、このように反日意識に凝り固まった若者たちが将来国の中心になったときに、中国が侵略的になることはないのかということなのに、張先生が提示しているのは、友好的な交流を促進させるなどという抽象論と、「現実を見据えて」云々の「べき論」だけで、具体的な解決策を示そうとはしません。そうして問題を、軍拡競争の果ての(偶発的)軍事衝突の可能性にすり替えています。

質問者が心配しているのは、中国国民に内在的に潜む性向によって中国が軍国主義化することなのです。(私から見れば今でも十分に軍国主義的ですが。)それは軍事交流などという小手先の方策で防ぎきれる性質のものではありません。

そうして張さんは、中国の急速な軍拡に対する日本人の懸念を「不愉快」」などと、まるで日本人が中国の発展を妬んでいるかのように言います。

しかし、他ならぬ張さんの次のような発言を見ても、日本人が懸念するのも当然ではないでしょうか。

「中国は軍事力の発展途上にあり、自国の排他的経済水域と大陸棚を守るため、自国の作戦縦深を広げるために、第一列島線を越え、西太平洋に向かって少し軍事力を示す必要があります。」

「第一列島線」についてはウィキペディアに説明があるので一部を引用します。


daiitirettousen.png第一列島線は、千島列島を起点に、北海道、本州、九州、沖縄、台湾(中華民国)、フィリピン、スラウェシ島、ジャワ島、スマトラ島にいたるラインを指す。中国海軍および中国空軍の作戦区域・対米国防ラインとされる。マスコミ発表ではこの第一列島線に日本列島の一部が含まれており、日本の一般国民には寝耳に水であったため、一時期問題となった。

中国海軍にとっては、台湾有事の際の作戦海域であり、同時に対米有事において、南シナ海・東シナ海・日本海に米空母・原潜が侵入するのを阻止せねばならない国防上の必要のため、有事において、このライン内においては、制海権を握ることを目標として、戦力整備を行っており、また作戦活動もそれに準じている。

中国側の対米国防・生存権の立場から見るならば、少ない守備海空軍力で優勢な米海・空軍相手に米空母・原潜の南シナ海・東シナ海・日本海侵入阻止をするには島嶼線を天然の防波堤として利用するのは「軍事的地形利用としては」当然であるが、中国人民解放軍が想定した島嶼線は(中国の同盟国でもない)日本・台湾・フィリピン・インドネシアの領土/領海である。中国人民解放軍を統帥する国家中央軍事委員会の副主席であり中国海軍を掌握する劉華清提督がそのような「内部国防方針」を打ち出した事は、その話を聞いたこれら島嶼各国を困惑させた。

また、この区域内には、南沙諸島問題、尖閣諸島問題や東シナ海ガス田問題など、領土問題が存在しているため、第一列島線に関連する戦力整備・軍事行動は関連諸国の警戒を呼び起こしている。

中国は区域内の海域を「海洋領土」と呼称しており、海洋事業は国家発展戦略であるとしている。その原則に従って、1980年代より、中国の海洋調査船により、第一列島線区域において、海底の地形や水温などの緻密な海洋調査が行われてきた。 このことの背景としては海底資源調査だけでなく、海底地形や海水温分布、海水密度分布などのデーターの蓄積が(機雷戦を含む)潜水艦戦を有利に進めるために必須なこととも 密接に結びついていると考えられている。

こうした流れの中で発生した2004年の漢級原子力潜水艦領海侵犯事件では、……

(中略)

……同海軍が今後日本に対する脅威に発展する可能性は十分にあるといえる。中国海軍は、2005年に「鄭和航海600年」を記念して、『500カイリ制海圏』構想を発表した。

中国の中学校歴史教科書には、かつて朝貢貿易を行っていた地域(シンガポールからインドシナ半島全域、タイ、ネパール、朝鮮半島、琉球など広大な地域)は、「清の範図でありながら列強に奪われた中国固有の領土である」と明記されており、中国では、これらの地域を本来の国境とは別の「戦略的辺疆」と呼んでいる。中国政府が東シナ海ガス田問題等の国際問題で発言する「争いのない中国近海」とは、「戦略的辺疆」の内側海域を指しており、中国固有の領土であるこの地域の安全保障・海洋権益は、中国の手により保全すべきというのが、中国の考えである。第一列島線とは、まさに「戦略的辺疆」のラインである。

中国海軍の建造状況から見て、第一列島線を2010年までに完成させるのは可能性のない事ではない。


本当に心配されるのは日本軍国主義の復活ではなくて、中華軍国主義の勃興であるようです。

張さんも、多少洗練されてはいますが、本質的には質問者の周りにいる糞青とあまり変わらないんじゃないかな。


次回は、同じ日の人民網にリンクされていたんですが、もっとわかりやすい糞青軍人のブログから行きます。


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  1. 2007/07/08(日) 06:25:12|
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ある中国人の心配

本題に入る前にまず、このブログの「チベット人射殺事件映像」の掲示板のコメント欄に中国人らしい人が書き込んでいるので、訳しておきます。

「日本は人がいない国だ。。全部畜生だ」

「たった3人を殺すのと日本の殺人競争はやはり比べられない。。。」

「日本の殺人競争」は創作記事だったんですけどね。

しかしなんとも。中国人が同じ話を何度も繰り返すと言うのはやはり本当ですね。
記事の本文で紹介した中でも「たった3人」という人がいて、それに対しては「君の家族や君本人だったらどうなんだ?」とか、「中国人は自分が恥ずかしくなったときはいつでも日本人を攻撃しなければならない。 」と反論されているのに。

それでは私からも。

たったの3人ではない!

たまたまビデオに撮影されたのがあの3人だということであって、それは氷山の一角に過ぎない。中共軍によるチベット侵略以来今までに120万人が殺されたと言われている。

「日本の殺人競争」がたとえ事実だとしても、当事者はすでに全員処刑されている。胡錦濤をはじめとする殺人の下手人はいつ処刑されるのか。




国防大学教授で海軍少将の張召忠という人が、自分のブログで読者からの質問に答える形で政治や軍事について意見を開陳しています。

今回はある読者の質問から。


敬礼! 張軍長ニーハオ!

私が中学生のとき、反日情緒が非常に高まり、周囲の人たちの目は血走っったようになりました。抗日戦争勝利60周年記念日が来たときに、周囲の人は狂い始めました。しかし私はこの問題を冷静に考えるようになり、今日に至っています。周囲の人が、私が数年前に口にしていたいたスローガンを叫んでいることにある日突然気がつきました。: 「日本製品をボイコットせよ! 中華を愛せ!」。 また、「日本を侵略する中国軍の一員になって、富士山を踏みつぶしたい!」という声もよく聞きます。正直なところ、これを聞いて驚きのあまり寒気がしました。私はこれらの人たちよりももっと戦争とは何か、何を意味するかがわかっています。私は、戦争特に祖国で起こる戦争を見たくありません。

歴史書を見ると、中国に対して有害な事件はすべて日本がやったことで、有益なことはすべてロシアがやったことになっています。我々80年代90年代生まれの心中には、徐々に絶え間なく反日情緒が芽生えています。中華民族が特に民族的怨恨を抱きやすい国家であることを知れば、我々の世代が中華の中心的存在になったとき、中日関係はどうなるのでしょうか? 反日情緒が全国に蔓延し、誰もが民族的怨恨を抱いています。政府もまた、意識的無意識的に煽動はすれども、我々にそれを発散させる道を与えようとしません。矛盾と怨恨は絶え間なく累積し、それはついには爆発するでしょう。

私の心配はもっともだと思われますか? 中国が絶え間なく累積させている民族矛盾は、ある日侵略の形をとって爆発するでしょうか? ありがとうございます。

中国の軍事力のため、現在中国の本土をで我々を揺るがすことのできる国はありません。中国に進攻することは自殺行為にほかなりません。私が心配しているのは、まさしく、我々の方から能動的に他国に進攻することはないのか? 民族的怨恨の絶え間ない累積により、中国が対外拡張に乗り出すことはないのか?ということです。もしあれば、それは自滅を意味します。それが私の心配です。


これはまた、同世代の周りの人間が反日教育に洗脳されていきり立っているときに、二十歳やそこらとは思えないような老成した考え方ができる人ですね。まさか、張さんの自作自演ではあるまいと思うのですが。

この質問者は、婉曲な表現ながら政府批判らしきことも書いているので、それも考えにくいかな。むしろ私が感じたのは、これはまるで日本人が書いたような文章だなということです。

まあ、詮のない詮索はそのくらいにしておいて、張先生の回答を次回に。


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追記
日本への憎しみが高じて気がおかしくなってしまった人が作った画像を再掲しておきます。

2006_8_10_13156_3113156anime.gif


2006_7_26_15169_2915169boikotto.jpg


ほかにも下記のエントリーに画像があります。

ある「日本人」との対話(1)

「鬼子の頭を叩き斬れ」

両手に刀と人の首を持って血しぶきを浴びて立っている人形があるでしょう。あれは、中国人を殺す日本人人形で「日本人はこんなに残酷だぞ」と示しているのではありません。その逆です。後ろにある漢字を日本式にすると「専殺日本人」、つまり「もっぱら日本人を殺す。」という意味です。それが英雄的行為だと認識されているのです。

こういう人たちですから、日本を侵略、征服するまでは気が収まらないでしょう。質問者が心配するのも道理というものです。

  1. 2007/07/03(火) 10:06:31|
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