ヤンさんという中国の方からコメントをいただきました。めずらしいですね。
このブログのテーマにピッタリだと思うので、本文で取り上げることにしました。
青字は小生が訳したところです。
あたしはちゅうごくじんです〜
これはよんで、たくさん感想があります。
にほんごがとてもへたですから、ちゅうごくごでつづいています。
我是很喜欢日本这个国家,还有它的文化的。
所以我从来没有要排斥日货。在买东西的时候只是会凭兴趣,而并不是说一定要杜绝日货之类的。
我最近看过一篇文章说,就算不买日本产的汽车,像本田等等,但是事实上有些中国本土产的汽车用的一些原件仍然是日本产的。那么买这些车还是等于支持日货啊!
所以我就是喜欢日本,喜欢日本的明星,别人又可以怎么样呢?
有些时候我觉得中国人对于日本的愤恨主要还是来自战争以及现在右翼势力的影响。可是我认为他们毕竟只是代表少数人的观点,我还是相信大部分的日本人都是友好的。
あたしは日本という国も文化も大好きです。
だから日貨を排斥したことはありません。物を買うときは趣味で買います。必ず日貨を根絶しなければならないなどとは言いません。
最近読んだ文章によると、たとえ本田などの日本産の車を買わなくても、中国産の車でも一部の部品はやはり日本産だということ。ということは国産車を買っても日貨を支持するに等しい!
だからあたしは日本が好きです。日本のスターが好きです。ほかの人はどうでもいいんじゃない?
中国人が日本人を憎むのはやはり戦争と右翼勢力ののせいだと思います。だけど彼らは結局少数の人の観点を代表しているに過ぎないと考えています。やはり大部分の日本人は友好的だと信じています。
以上。
ps:おまえがわかるかわからないか知りませんが、以上の話を書いてしまいました。ありがとう〜
日本が大好きだと言ってくださるのは日本人としてとてもうれしく思います。
しかし、やはり言うべきことは言わなければなりません。
>中国人が日本人を憎むのはやはり戦争と右翼勢力ののせいだと思います。
はたしてそうでしょうか。
そのあたりの事情を中国人自身が語ってくれている一文があるので挙げておきます。
それ〔戦争、または日本の統治〕はそんなに深刻なことだろうか? そうとも限らないと思う。文革後に生まれた青年だけが日本人を憎んでいて、老人にはそれほど深い恨みがあるとは限らない。
こんなことを言えば多くの人が反対するかもしれないが、自分で日本の統治時期を経験した人に問うてみればよい。と言うのは私が日本統治を経験した100人以上の老人に尋ねたことがあるからだ。日本人を非常に憎んでいる人は何人もいない。ほとんどは、政権が替わっただけ、大したことではないとみなしている。
日本が去った後、国民党は民衆に対してもっと残忍だったし、その後に来た共産党は兵隊にするために人を引っぱって行ったからだ。父子が会うことができず、兄弟夫婦が別れ別れになった。
80年代にはまだ多くの老人が考えていた: 光復してから数十年、生活はまだ当時に及ばない。(子供時代への懐旧の念があるのは当然だが)
私が中国に関心を持ち始めたのがやはり80年代ですが、その頃の中国人は今ほど強烈な反日意識を持っていなかったように思います。
もしそれが本当に戦争の体験に根ざしているのなら、年齢が高くなればなるほど、時を遡れば上るほど、日本を憎む気持ちは強烈になるはずですね。ところが実際は逆なんです。これは中国人、特に若者の反日意識が、90年代に本格化した歴史を題材にした教育に淵源があることを示しています。
また、小泉前首相の靖国神社参拝が中国人の心を傷つけたといいますが、かつて大平首相や鈴木首相が参拝したときには、中国政府は問題にしなかったんです。これを見ても反日の原因が日本側ではなくて、中国政府の政治的意図にあることがわかるでしょう。
>彼らは結局少数の人の観点を代表しているに過ぎないと考えています。やはり大部分の日本人は友好的だと信じています。
数年前までは確かにそうだったと思うのですが、2004年のサッカーアジアカップにおける中国観衆の日本チームへの大ブーイング、それに2005年の中国各地の反日暴動で一般日本人の対中意識は劇的に変わりました。
これらのことが中国でどれだけ報道されているかわからないので、末尾の「続きを読む」のところに関連の中文記事を張っておきます。
たとえば、こちらをクリックしてみてください。

(ランキングに投票させようという魂胆が見え見えかな。(笑)
上位に来ているのはみな嫌中的なブログです。それが大多数の日本人の気分だと思います。
ここまできびしいことを書きましたが、反日教育や世間の風潮に左右されずに、自分の考えをしっかり持っている人がいるということを知って、ほっとしています。
日本の明星が好きだということですが、たとえばどんな人が好きですか?
ヤンさんは広州在住ですね。香港映画をご覧になることもあるでしょう?
私は昔は鐘楚紅が好きでした。(といっても知らないかなあ。)
最後に。
見知らぬ人に対して、「おまえ」という言葉は使わない方がいいでしょう。
「おまえ」は、漢字では「御前」と書くように、確かに尊称のように見えるのですが、いまでは同等か目下のごく親しい人に対してしか使えない言葉になりました。
「貴様」も字面からすれば、相手をこの上なく尊敬しているように見えますが、実際は相手を罵る時に使う言葉です。
日本語では二人称はなんであれ、それほど親しくない人に使えば、相手を見下していると受け取られてしまうんです。
中国で売られている日本語の入門書では「ni 是不是 日本人?」の訳として、「あなたは日本人ですか。」と書いてあるものがありますが、あれはいけません。
ではどうするかというと、文から二人称を省くんです。どうしても主語を入れなければならないときは、名前に「さん」をつけて呼びましょう。
今回は、一般の読者の皆さんには関係のない話だったかもしれません。
24時間以内に新しいエントリーをあげる予定ですので、どうぞご容赦のほどを。
[ヤンさんへの返信]の続きを読むテーマ:中国 - ジャンル:海外情報
- 2007/05/03(木) 23:58:48|
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