日本の評判

世界は日本をどう見ているか。 英語と中国語のメディアから日本に関する記事をとりあげ、考えます。

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中国人教授の日本人観

上海へ初めて行ったのは十何年か前になります。大連から二泊三日の船旅でした。

甲板で中国人同士がしゃべっているなかで、彼らは声が大きいのでいやでも耳に入るのですが、耳についたのが「サポニン」という言葉でした。(「サッパンニン」とも聞こえます) サポニンとは何だろう、薬の名前かなと思っていたのですが、上海に着いてから誰かが教えてくれました。上海語で「日本人」という意味です。

周りの中国人は私を見て、おい日本人がいるぞと話していたのではありません。彼らは自分が日本人に出くわすとは想像もしていません。日本人だと言っても信じてくれないことが多いくらいですから。

当時の上海人の間では日本が話題の中心になっていたわけで、上海人の意識の中で日本人の占める位置が大きいことがうかがわれますが、中国の反日を英国人が評す中国の「ゴロツキ外人追い出し大行動 」でとりあげた上海人教授にも同じ傾向があります。

彼のブログに「中国人の致命的な二つの欠点」という記事があります。

当ブログのテーマに関するところは詳しく、あとははしょって要約します。

皆さんには、一行目を読んで目の前のパソコンを叩き潰さないよう、くれぐれもお願いしておきます。読み進んでいくと結構面白いですから。


中国人には優れた点が多い。勤勉、勇敢、善良、暇があればこの単語をずっと列挙していくことができる。それと同時に、中国人にはいくらかの欠点もある。人にはみな欠点があるものだから、本来これらはたいしたことではないが、以下の二つは致命的欠点だ。

第一の欠点は不真面目だということ。

飛行中の戦闘機のハッチが突然吹き飛んで操縦士が危うく命を落とすところだったが、それはバルブのネジを逆さまにつけていたためだった。中国の飛行機事故は主に人的要因による。それが証拠に、中国民航の人身事故で国際線は半分に過ぎず、他はすべて国内線で起きている。ある人は言う。国際線の飛行機は大きく、国内線は小さい。国際線の飛行機は新しく、国内線は古い。国際線の機長はベテランで、国内線は新米だ。私は違うと思う。本当の原因は国際線の人員は比較的真面目で、国内線はというと、どちらにせよ中国人、いい加減にできるところはいい加減にやる。

中国で広く出回っている話で、日本人は東海に不老不死の薬を求めた中国の童男童女の子孫だというのがある。私は日本文化は中国文化を真似たものだというのは信じる。日本人が中国人の子孫だというのは信じない。理由は簡単。“江山易改、本性難移”(川や山は改められるが、性格は改め難い)。このような不真面目な中国人が一つの小さな島に行けばこのように真面目に変わりうるだろうか?

私は日本人と一緒に食事をしたことがあり、授業を受けたことがあり、ヨーロッパを旅行したことがある。なぜだかわからないが、日本人は本能的に嫌いだ。しかし一方でまた、日本という民族に対して一種の敬意を持っている。

私は大学生のとき、英語の勉強のために国産の携帯用カセットプレーヤーをいくつも買った。どれもみな一二ヶ月すると同じ不具合が生じる。回転速度が遅くなるのだ。こんなとき私はいつも修理工に変身する。しかし、[ ここのところ、文字化けしていて読めないのですが、彼はソニーのウォークマンを買ったようです。alkman だけが見えています。=訳者注 ]一ヶ月目にうっかり外枠をへこませてしまった。時間がたつにつれて外観はますますみっともなくなり、最後は外枠が完全に壊れてしまった。それを十年使ったか八年使ったか記憶が定かでないが、その間は正常に作動していたことははっきり覚えている。

しばらく前、インターネットでこんな話を読んだ。:日本に留学している中国人の博士が、ヨーロッパで開かれた学術会議に参加した機会にイタリアを旅行した。途中、パスポートと金を盗まれてしまった。彼は日記にこのように書いている。:やっとのことで日本総領事館を見つけた。今日は日曜で職員はいない。私は総領事館の前の石段に長い間座っていた。偶然用足しに来た職員に出くわせばいいと思っていた。日本人は一般に事を為すのに非常に真面目で、一人つかまえたら必ず満足な対応をしてくれると信じていた。

自分の同胞を信じない理由はない。

周知のように、第二次大戦を反省する上で、ドイツ人は日本人よりもずっとよい。これは当然、まずドイツ人という民族と日本人の相違に関係しているが、しかし、被害国の反応とも密接な関連がある。“君子が仇を討つのに十年かかっても晩くない”しかし、中国人は失敗したときに面子を保つのに言い訳をする。イスラエル人は本当にやりとおす。

1957年、イスラエルの情報機関モサドは、元ナチス親衛隊将官アイヒマンがアルゼンチンに潜伏しているという情報をつかんだ。イスラエルは6人の特殊工作員を派遣して、彼を拉致し、計略を用いてイスラエルに身柄を移し、絞首刑に処した。

われわれの政府は日本の戦犯を捕らえるために何人を派遣したか?

アメリカ人は息子に諭して言う。もし好かれたかったら人に微笑め、尊敬されたかったら鼻先に一発食らわせろ。


当ブログの読者なら感じておられるでしょう。この上海人教授の日本人観は 香港人がこじ開けた日本人の脳(1)(2) の本の著者李察氏とよく似ています。

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テーマ:中国 - ジャンル:海外情報

  1. 2006/09/27(水) 20:40:58|
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