日本の評判

世界は日本をどう見ているか。 英語と中国語のメディアから日本に関する記事をとりあげ、考えます。

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中国人の思い込み

これは 荒木由美子が中国に(1)(2)対日世論の軌道修正を図る中国 の続きです。

いくら政府が音頭を取っても、そこはやはり中国のこと、日本人が持ち上げられることに反発する人にはこと欠きません。それとも、あんまり白々しい礼讃文に辟易したのかな、皮肉っぽい詩を書いている人がいます。
前掲の天一論壇から。


優雅な女性になりたければ、いくら苦しくとも悲劇の主人公を気取るな。
我々がまだ生きているなら、さりげなくさらりと生きろ!
涙では何も解決できない。パソコンの前で彼女のために心を痛めるよりも、
街へ出て自分の麗しい気持ちのためにきれいな服でも買ったほうがよほどいい。
自分の気持ちに正直になれ、自分を消耗させるほど人を愛するな。


スレ主の浪漫的心酸氏ももう一度書きます。
「年齢を重ねるほどに美しくなる女性は心の持ち方が良いに違いない。」
年の割りにきれいな人だという驚嘆の声は今回の荒木由美子の訪問先の上海でもあったと中国のニュースサイトは伝えています。

ほかの書き込みは、

「25年前私の家にはテレビがなかったウーウーウーウー」

「まじめに見れば、この女性は偉大だと思う。私にも彼女と同じような夢がある」

「当時の三口百恵[原文のまま]もそう。私は彼女の熱狂的ファンだった。」

「≪排球女将≫なんて知らないよ。」

「あなたはまだ小さい。知らなくて当たり前、無理もない。」

「現代女性が学ぶべき鏡だ!」

「≪排球女将≫の主題歌を聴けば熱き血潮がたぎる。」

最も考えさせられるのは如風如雨という人の一文です。


これを見てひとこと言わずにはいられない。
伝統的な日本女性の多くはこんな風だ。耐え忍ぶ能力のあることまるで忍者神鬼のようだ。私が一人異郷で子供を育てるのは容易ではないと感じているのに[この人は日本に住む中国人女性なんでしょう=訳者注]、彼女たちは二人三人と育てている。
日本の男性が朝早くから夜遅くまで働き、妻を助ける余裕がなく、祖父母も子育てを手伝う習慣がなく、ほとんど女性一人の手にかかっていることを考えれば、本当に敬服する。

昨日駅で一人の女性を見た。150センチくらいしかない小柄で、背中に大きな荷物を背負い、左手に小さな子供を抱き、右手に大きな袋を提げ、その上4歳くらいの女の子を連れている。その子はまだ満足に歩けず、母親の手を引いてむずかっている。
彼女の夫はといえば、身長180センチくらい、子供も荷物も自分には関係ないとばかり、ひとり手ぶらで歩いている。見ている私はあきれ返ってしまう。


仕事中毒の日本男性の多くが家庭を顧みない傾向があるのは確かに問題です。が、彼女が駅で見たような光景はそうしょっちゅう見られるものではありません。特殊な例はどこの国にでもあります。こんなめったにないような例外的な夫婦を取り上げて、あたかも普通の日本人であるかのような書き方で無知な中国人をだますのはいただけません。
これに限らず、どうも中国人の間には耐え忍ぶ古風な日本女性というステレオタイプが蔓延しているように見受けられます。
案の定、自分の中のイメージを再確認できて満足した中国人が書いています。
「以前の中国もこんな風だった。」


なるほど!と思った方、ふ~んそう?と思った方も
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テーマ:中国 - ジャンル:海外情報

  1. 2006/08/16(水) 23:07:39|
  2. 中国
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  4. | コメント:6
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